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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年09月11日

取材拒否

京都南部のある企業の取材を
あるルートを通じて、申し込んでいました。
しかし、先ほど、断りの電話が。

その理由をたずねると、
電話口にその会社のトップが出てきました。
そしてこう言ったのです。
「全国誌ならPRになるが、京都南部で発行する雑誌に魅力はない」

電話でのしゃべり方がね、
お前なんか相手にしている暇はねえんだよ
という感じだったんです。
面倒臭いセールスを断るみたいでした。

傷つきます。
へこみます。
悔しいです。

今までどこも取材を快諾してくださっていたので、
どこかで傲慢になっていたのかもしれません。
もっと謙虚に、そして相手に思いを伝えなければならないと思いました。

このマイナスエネルギーをプラスにかえるぞ。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 10:14Comments(0)

2008年09月10日

α900

相変わらず制作が難航しております。
生みの苦しみというやつでしょうか。
そろそろいろんな企画をオープンにしていきたいと思うのですが、
今日も企画とは関係ない話。

私が愛用しているデジタル一眼レフカメラは、
コニカミノルタのα7という機種です。
コニミノのカメラ部門はソニーに吸収されましたが、
今までのレンズなどは、ソニーαのカメラで使えるので
心配はいりません。

というか、ソニーαから続々と新機種とレンズが発売されており、
万一故障したときのために、もう一台欲しいなと考えているところです。

今日、ソニーのホームページでαのフラッグシップモデルとなる
α900が10月23日に発売されることが発表されました。

今年度中に出ると告知されていたので、そろそろかなと思っていました。

オープン価格なのですが、ソニーのウェブショップでは32万8000円で予約が始まっていました。
さらにカメラのキタムラのウェブサイトでは29万5200円。

カメラのボディに30万…。
プロのカメラマンの多くはキヤノンを愛用されているんですが、
最上級機種は安くても70万円ぐらいしたはずです。

ソニーαはその半額以下なので、安いといえば安いんですが
そう簡単に購入を決断できません。

α900の下の機種のα700は14万円ぐらいなので、こいつが2台買えるとなると、
さらに悩んでしまいます。

撮影は仕事です。カメラも100%仕事でしか使いません。
いいカメラとレンズは、本当にきれいな写真が撮れるんです。
いい写真があれば、仕事のクオリティもアップする。
分かっているんですが、それでも決断するのに悩みまくるんです。

カメラだけでなくて、ストロボもいるしなあ。

とりあえず、取材の合間にカメラ店に寄って、カタログをもらおうと思います。
  


Posted by 寺田鳥五郎 at 18:32Comments(0)

2008年09月09日

昼夜の寒暖差が激しいので疲れます

昼夜の寒暖差がはげしいですよね。
昼は暑いのに、明け方は身震いするほど寒い。

近江牛を肥育する牧場を取材したとき、
このあたりは高台で昼夜の寒暖差があるから
良い肉質になる、と教わりました。

寒暖差があると、しんどいですよね。
体温調整がうまくいかないのか、季節の変わり目には
疲れが出やすい。
それなのに牛肉がおいしくなるのはなぜか。
飼育担当の方に聞くと、「さあ?」という返事しかありませんでした。

結局、その情報は記事にしませんでした。

今日はいろいろあって、いろんな方と電話で話したんですが
どれもうまくいきませんでした。
こういう日もあると分かっているのですが
今、そんな目に合わなくても、と泣き言を言うてます。

早く過ごしやすい季節になってほしいと思う反面、
締め切りを考えると、1分1秒でも長く時間がほしいです。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 17:25Comments(0)

2008年09月07日

エディトリアルデザインの仕事

いろんな仕事が割り込んで、
なかなか京都みなみいの取材が進みません。
それでも何とか取材が終わったものから
レイアウトを組んでいます。

デザインの仕事は大変です。
一瞬で決まることもあれば、あーでもないこーでもないと
悩み続け、1日かけて1ページもできないことがあります。

例えば、見開きで写真を大きく掲載しているグラフページは、
簡単に作られていると思いがちですが、これが結構大変なんです。

まず全て写真で占めるか、それとも天地左右にホワイトスペースを設けるかで悩む。
そのサイズも写真とのバランスを見ながら、ちょうどいいところを探るので、
これに時間がかかる。

さらに写真の上にタイトルや本文を載せたとき、
レイアウトが決まらないと最初からやり直し。
ひどいときには、写真を差し替えることもあります。

悩むと、いろんな雑誌を見ます。
露骨にぱくることはしません。
ボクの場合、いいなと思うものに刺激を受けるんです。
すると脳が活性化するのか、レイアウトが浮かぶんです。

いいデザインの紙面ができると、嬉しいですね。
で、誰かに見せたくなる。
最初に見せるのが嫁です。自宅に帰ったときに見せて、評価をきく。

取材して記事を書いたライターさんに見てもらうこともあります。

最近になって自分がいいと思うときには、いい反応が返ってくるようになりました。
ちょっとでも自信がないときには、何か一言ありますね。

さて、今日は日曜ですが、一日中撮影の予定です。
いい写真が撮れないと、いい紙面が作れないので
納得できるまで頑張るつもりです。

ゴールはまだまだ先のようです。
  


Posted by 寺田鳥五郎 at 08:25Comments(0)

2008年09月06日

タイヤ交換でネタ拾い

忙しいです。
なのに、バイクショップから朝一で電話が入り、
タイヤが入ったと知らされました。
「今からだったら1時間ぐらいでできるけど」

愛車のエリミネータ250Vの前後のタイヤがスリックタイヤのようになっていて
雨の日にはマンホールの上で滑って、何度も怖い思いをしていたんです。

どうしようかと悩みました。
ショップに行ってる時間も惜しい。
でも、ちょうど校正する原稿があったので、
これならショップの片隅にあるデスクでもできると思い、
出力した原稿をバッグに詰めて事務所を出ました。

タイヤ交換を待つ1時間で、しっかり仕事ができました。
事務所より集中できたかも。

サービスでブレーキやクラッチも調整してもらい、乗り心地もアップ。
メンテは普段からまめにやらないとと痛感しました。

さらに、バイクショップの主人が、
過去に取材したGPライダーの北川圭一氏が本を出版されたことを
教えてもらいました。

これは京都みなみいのネタになる。
突然の予定変更で、
新しく記事を書かなければならないので助かります。

やろうと思えば、どんなところでも、仕事はできるもんです。


新品のタイヤだと、バイクも新しく見えますね。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 20:54Comments(0)

2008年09月05日

カマキリが頭に…

子どもの頃、虫が大好きでした。
虫を見つけると、とびついて捕まえていたんですが、
大人になるにつれて、なぜか苦手に。

まだ、カブトムシとかクワガタムシといった、
表面がしっかりした硬いムシは触れますが
バッタとかカマキリはまったく駄目。

今朝、事務所のマンションの入口のドアの上に、
カマキリがいたんです。多分、夜に外灯に集ってくるムシを狙って、
やってきたんだと思います。

かなりデカイやつで、12センチはあったと思います。
お腹がでっぷりしていて、食事を終えたあとなのか、
舐めるようにして、自身のカマの手入れをしていました。

仮にも大人ですから、こんなことで騒ぐわけにもいきません。
そこで平静を装いました、カマキリに対して。
君には気づいてないよ、危害も加えないよ、
だからね、飛び立ったり、威嚇とかするんじゃないよ。
と心の中でつぶやきながら、カマキリを見ないようにしてドアに近づきました。

外ドアは暗証番号のボタンを押して、ロックを解除するんですが、
なぜか、カギが開かない。何度もボタンを押しなおしましたが、うまくいかない。

どないなってんねん。思わずドアを叩きました。

ぽと。

ええ、そうです。
私の頭部にですね、何か落ちてきたんですよ。
そしてカサカサとね、動いてるんですね。
見えませんよ、頭の上ですから。
でもね、そっと見上げると、
さっきまで壁に引っかかっていたカマキリはいませんでした。

手で振り払うこともできません。
手にのっかったらどうするんですか。
シャツの襟から背中に入ったら大変なんで、
いそいで首をすくめました。

とりあえず外に出ようと思い、
頭部を刺激しないように、ゆっくりと階段を降りました。

ぶーん。

ボクの目線の先に、朝陽を浴びた翅をきらきらと輝せながら
鮮やかなグリーンのカマキリが飛んでいきました。

階段に腰をおろしたボクは、
しばらくそのから動けませんでした。

マンション入口のドアが開かなかったのは、
事務所のドアの番号を押していたから。

ああ、ムシが苦手です。


  


Posted by 寺田鳥五郎 at 18:51Comments(0)

2008年09月04日

唐揚げVS空揚げ

今日、レイアウトを送ったライターさんに
「プロフィールが、プロフィルになってるんですけど」
と言われました。

新聞表記ではプロフィルなんです、と説明したのですが
納得されていない感じでした。

プロフィルだと、確かに何となく気持ち悪い。
ちなみにファックスは「ファクス」、
ラインナップは「ラインアップ」です。

このあたりは新聞表記に従って書いています。
でも、ひとつだけ許せないのが、からあげです。
漢字では「唐揚げ」と書くのが一般的だと思うのですが
新聞表記では「空揚げ」と書くんです。

なんだか凧揚げしているみたいだし、
空(そら)を揚げるような感じもして嫌でした。

新聞社にいた頃、局長にこのことを言うと、
「じゃあ、ひらいとけ」の一言で片付けられてしまいました。
ひらく、つまり平仮名表記にしろということです。
空揚げよりは「から揚げ」のほうがしっくりくるので、
それが統一ルールになっていました。

ちなみにこれらのワードでググってみると
唐揚げは491万件、
から揚げは288万件、
空揚げは9万2400件でした。

みんなが馴染んでいる漢字を使うのがいいと思います。

しかし、いくらみんなが使い始めているからといって
「食べれる」などの「ら」抜き言葉は、なぜか許せません。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:30Comments(0)

2008年09月03日

さばずし

京都の秋の味覚に関するおもしろエッセイを書いてほしい
という依頼が来ました。

取材の必要がないので、快諾したんですが、
京都らしい味覚って、特に思いつきません。
むー、困ったと思い、妻や両親に聞いたところ、
京都の秋の庶民の味といえば「さばずし」というじゃないですか。

食べられないことはないんですが、
ちょっと生臭いのが苦手です。
で、手作りする家が多くて、お裾分けされることもしばしば。

これ以上は雑誌が発行されるまでは書けないんですが、
そんなことを編集さんに話したら、
そのエピソードをメインで書いてください
ということになってしまった。

そして、ボクがさばずしを食っている写真がほしいとのオーダーが。
本当は紙面に出たくないんですが、
取材のときに紙面に出てくださいとお願いしているくせに、
自分が出るのは嫌だなんて、そんな都合のいい話はない。

ということで、ボクがさばずしを食っている写真を撮りました。
取材のときにはセルフタイマーを使うこともありますが、
今回は妻がカメラマンに。
彼女は、なかなかうまいんです。
画面の切り取り方が分かっている。
でも取材での撮影には行きたがらない。
もったいない話です。

雑誌が発売されたら、記事はここにアップする予定です。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:24Comments(0)

2008年09月02日

総理辞任

昨夜、自宅で夕食を食べながらTVタックルを見ていたら、
突然ニュース速報が入ったので、
大雨か地震かと思ったのですが、福田総理の辞任。
NHKに切り替えて、会見を見ました。

内閣を改造してすぐに辞任ってのは、理解できません。
こんな辞め方が、与党にとってプラスになるとも思えません。
もし、麻生氏が総理になって、それと同時に解散総選挙が行われたとしても
与党に風が吹くとも思えない。

で、選挙で民主党議員がたくさん当選して、
政権交代が起きたらどうなるか。

消えた年金が出てくるとは思えないし、
無駄遣いなどで損した分を社保庁職員が弁済するわけない。

後期高齢者医療制度は廃止できたとしても、
増える高齢者の医療費を現役世代が負担するのも限界があるので
足りない分をどこから出すのか。

金がないから消費税や名前を変えた税収に頼るなら、
どの党が与党になっても同じだと思います。

あ、道路特定財源の暫定税率の廃止は、個人的に賛成。
廃止して、必要な道路を造る予算が足りなくなったら、
またドライバーが負担すればいい。
予算を無理して使い切り、エンドレスで税金を徴収するのはよくない。

あと、頭がいい官僚の皆さんをうまくコントロールできるかは、
やってみないと分からないでしょう。でも
かなりクセのある自民党の代議士にできなかったことが、
簡単にできるとも思えません。

民主主義は多数決なので、数の勝負になるのは分かりますが
党や派閥が同じでも、代議士一人ひとりの考え方や思いは、違うはずです。
議員同士がつまらない争いをするのではなく、
解決しなければならない問題ごとに、
みんなで力を合わせて取り組んでほしい。

まあ、それができるならとっくにやってるんでしょうけど。

ネガティブですね、自分でも嫌になります。
ということで、安倍前総理、福田総理と続けて突然の辞任を、
こうとらえてみてはどうでしょうか。

「うまくいかなかったら総理みたいに辞めたらいいので、
新しいことに挑戦してみよう」

そうやって国民一人ひとりが自立して何かを始めれば、
政治家に頼らなくても、日本は今よりよくなるような気がします。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 20:18Comments(0)

2008年09月01日

向かいのバカ息子が

自宅の向かいのバカ息子(浪人生のような感じ)とその友だちが、家の外でしゃべっています。それほど大騒ぎしてるわけではないんですが、たまにバカ笑いするのと、話し声が気になって眠れません。たびたびのことなので注意しようと思いましたが、逆恨みされて子供らに何かあったら嫌なので、やめてほしいと妻に止められました。それにしても、親は何も言わないのが不思議です。
あ、今、車でどこかに行きました。
何かいい解決策があるといいんですが。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 00:43Comments(2)