京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年11月30日

仕事仲間に感謝

久しぶりに今日は休むつもりでしたが、
撮影の仕事が入っているのを忘れていました。
ボランティアではないのですが、
お金がもらいにくい撮影なので、
誰かに代わってもらうわけにもいきません。
でも、こういう地道な活動が、人脈を広げ、
情報を集め、次の仕事に生きてくるんです。

撮影していると、携帯電話がぶるぶる震えました。
撮影中なので、出なかったんですが、
何度もしつこく着信がある。
何か事故でもあったかと、誰からかかってきたのか確認すると、
お世話になっているカー雑誌「FENEK」の編集さんでした。

月末の依頼は、特急です。
今日中に取材して、今夜アップを覚悟して、
電話をかけました。すると、12月10日発売号で、
「京都みなみい」を宣伝してくれるというじゃないですか。

ご迷惑かと思い、献本もまだしてなかったんですが
感謝感激でございます。

午後2時までに表紙の写真データと、
PRできる原稿を300字にまとめて送ってほしいというので、
撮影を中抜けして、事務所に戻って必死に書きました。
自分で作った雑誌の紹介原稿を編集部の立場で書くのは
ちょっと照れくさかった。

もちろん、これはあくまでも下敷きです。
他の資料も添付して、原稿と写真を送りました。

その他にも、朝日新聞を見たという知人からメールをいただいたり、
自分ひとりじゃないなと感じることが多い一日でした。
  


Posted by 寺田鳥五郎 at 16:38Comments(0)

2008年11月29日

髪、切った?

昨夜、のびた髪を妻に切ってもらいました。
我が家の散髪屋は、バスルームです。
切った髪も簡単に集めることができるし、
終わったらそのまま風呂に入って、細かい髪を洗い流すことができるからです。

切り終えた頃、次男と三男を呼んで、一緒に風呂に入ることに。
彼らが肩や背中についた髪をシャワーで洗い流してくれました。
すると小2の三男が「お父さん、これぜんぜん取れへんで」といいながら、
指先で必死に毛をとろうとしました。

「あほ、それ、お父さんの肩から生えてんねんで」と次男。

脱衣所で散髪道具を片付けていた妻が、
その会話を聞いて、大笑いしていました。

妻が笑うと、ボクは嬉しくなります。
湯船につかりながら、息子たちにそのことを言うと、
彼らもうんうんと頷いていました。

風呂からあがって髪を乾かしたら、ボクの顔を見た妻が笑いました。
鏡を見ると、前髪が短く、たむけんのようでした。
そこまでして、笑ってほしいとは思いません。
前髪がのびるまで、しばらくディップでアップにするしかなさそうです。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 18:22Comments(0)

2008年11月28日

朝日新聞に掲載されました

今朝、朝日新聞の朝刊に、
京都みなみい創刊の記事が掲載されました。
一昨日、記事を書いてくださった記者さんから掲載日の連絡が入り、
「結構、大きくでますから」
とおっしゃったんですが、それほど期待していませんでした。

我が家では4年前まで8年間朝日新聞をとっていたのですが、
今は読売新聞に切り替えて、毎日、産経の3紙をとっています。

なので、朝食前に、父がコンビニまで新聞を買いにいってくれました。
帰ってきた父が新聞を開いた途端、「うわー」と叫びました。

母も妻も子どもたちも、食事の手をとめて、新聞をのぞきこむと、
みんなも一斉にのけぞりました。
京都みなみいを持ってひきつった笑顔のボクの写真が
2段抜きで載っていたからです。

普段は取材をして、原稿を作る立場なので、ここまで大きいと
なんだか申し訳ない気分になりました。

ただひとつだけ嬉しかったのは、京都みなみいの表紙に登場してくださった
「元さん」と一緒に紙面に載ったことです。

電話での問い合わせは、午後4時現在で、2件ありました。
いずれもホームページが見られないので、
どの書店で販売しているかという内容でした。

ホームページにも今朝にカウンターをつけたんですが、順調にあがっています。

新聞の情報伝達力のすごさを、改めて思い知りました。
この記事を読んでいただき、少しでも多くの方が書店で
京都みなみいをご覧いただければと思います。

実際に自分が新聞に載ることを経験し、
京都みなみいで取材に協力してくださることの有難さを感じました。

次の新聞契約更新のときには、再び朝日新聞をとろうかと思うほど、
深く感謝しております。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 17:00

2008年11月26日

毎日新聞に掲載

京都みなみいの創刊から12日が過ぎました。
書店での動きは、かなりばらつきがあるようです。
2回の追加発注のあったところもあれば、
数冊しか売れていないところもあります。

創刊日の前日、府庁の記者クラブで記者発表を行いましたが
翌日の新聞にはまったく掲載されず、がっかりしていました。

ところが19日の毎日新聞の朝刊に、
紹介記事が掲載されていたのです。

そして今日、某新聞の記者さんから取材の依頼の電話があり、
本日、取材を受けました。

さらに今日の夕方、記者発表のときにいらっしゃった
別の記者さんから電話があり、週末の朝刊に記事が出ると
教えてくださいました。

掲載記事は、またここに転載したいと思います。

  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:59

2008年11月23日

自然農法を取材

早朝から、木津川市で取材でした。
自然農法を試みようとするグループが
麦の種まきをされるというので、見学してきました。

発起人である農家の細谷さんの奥様が
京都みなみいの創刊号をご覧になって、
メールでお誘いいただいたのです。

この自然農法への取り組みは今回が初めてで、
11月15日から始められ、京都みなみいの創刊日と同じ。
さらに細谷さんの奥様のお誕生日でもあったのです。

本誌の内容も気に入ってくださったのですが
これは何かの運命だろうと、連絡をくださった。

お会いして、少ししか話してませんが、
このグループの活動を密着することを決めました。
これからがすごく楽しみです。

参加者のなかに、合鴨農法でお米を作られる方がいらっしゃり、
その方が作ったお米をいただきました。
そこでボクも、京都みなみいをプレゼントしました。
分野は違えど、一生懸命つくったものを
物々交換できて、とても嬉しかった。

この方にも、いろいろと教えてもらおうと思っています。

午前11時から伏見区で、地域の婦人会が小学校に竈(かまど)の寄贈を
行うというので、こちらの撮影と取材に伺いました。

普段は地域の方や子どもたちが使うのですが、
本来の目的は地震などの災害時に避難所として学校を利用するとき、
炊き出しに使うこと。
地震に関する特集も考えていたので、タイミングよく取材ができました。
来賓でお越しになれていた自治会長さんが、
京都みなみいをご覧になられていて、お褒めいただきました。
そして地域の皆さんにPRして、購読をすすめてくださいました。
本当に有難いことです。

午後から別件の撮影があり、ばたばたしましたが、
久しぶりに充実した一日でした。


いただいたお米。食べるのが楽しみです。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 17:44

2008年11月22日

京都三条ラジオカフェ

一昨日、ラジオの収録に行ってきました。
京都三条ラジオカフェというコミュニティFMで、
当日の朝9時から打ち合わせが始まり、
そのときがまさしく「はじめまして」。
驚いたのは、今回の依頼をくださった室長の高嶋さんは、
事前に京都みなみいをご覧いただいていなかった。

ボクをゲストに迎えようとした理由は、
京都府の地域力再生のメーリングリストで
ボクが発信したPRメールをご覧になり、
ホームページのコンテンツを見られて、
ぴんときたんだそうです。

京都みなみいは、
ご覧いただいてない方にも、
伝わる何かがあるのかもしれません。

さてPRのためならと安請け合いしたのはいいんですが、
収録とはいえ、一度しゃべった言葉は簡単に撤回できない。
文章のように、書いて消してができないんで、
すぐに言葉が出るかどうか心配でした。

ところが、スムーズに話すことができたと思います。
それも、パーソナリティーの寺脇研さんのリードのおかげ。
京都造形芸術大学の教授ということ以外は聞かされていなかったので、
収録後に事務所に戻ってからネットで調べたんですが、
元文部科学省の官僚で、ゆとり教育について省の見解を
マスコミなどに説明するスポークスマン的な存在の方だったそうです。
また映画評論家としての面もお持ちで、大学では映画学科で教鞭を持たれています。

お世辞もあると思いますが、
京都みなみいのような雑誌は、多くの人に読んでもらいたいからと
いろんな方に紹介してくださるとおっしゃっていただきました。
また、いろんなことで声をかけてくださるようなので、
機会があれば積極的に参加して、人とのつながりを広げていきたいと思います。

収録後、京都府の国民文化祭準備課の前田さんと名刺交換をさせていただき、
2011年に国民文化祭が京都で開かれることを知りました。
本当に勉強不足です。

高嶋室長の直感のおかげて、貴重な経験と
今までにない交流ができました。

放送は、インターネットで聴けるので、鳥五郎のまごついている様子を
笑ってやろうという人は、どうぞ。
放送は12月13日(土)、20日(土)正午~12時半の2週連続です。

http://radiocafe.jp/



ブログ初顔出しです。左が寺脇研さん、右が私です。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 12:44

2008年11月19日

ラジオで宣伝します

京都のコミュニティFMの出演が決まりました。
京都みなみいのPRをしてくださるそうです。

今日の夕方にメールがあり、返信のメールを送ったら、
すぐに携帯に連絡が入り、明日朝9時からの収録と言われました。

予定していた人が都合が悪くなり、緊急で探していたときに、
ボクが目にとまったみたいです。

仕事で取材を行うとき、様々な方に無理をきいていただいたこともあるので
明日の緊急出演をOKしました。

収録なので、オンエアは12月13日だそうです。
ネットでも聴けるそうなので、PRのOKが出たら、詳しく書きます。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:20

2008年11月17日

強盗を追いかけた!

昨日、強盗を追いかけました。
「後藤さん」ではなく、本物の強盗です。

配本で京都南部のまちを車を運転していると、
進行方向に向かって左前方の店から2人の男性が飛び出してきました。
自転車に飛び乗って逃げる男性を、おじいさんが追いかけましたが、
足がもつれて転倒。
ボクは急ブレーキを踏んで停車し、
窓を開けておじいさんにケガがないか尋ねました。すると
「強盗や、金盗まれた」と叫ぶじゃないですか。

その瞬間、頭の中は真っ白になり、
ボクはアクセルを踏み込んでいました。

自転車に乗った男は、路地に逃げこみましたが、
幸いランクルでも入ることができる道幅だったので、
夢中で追いかけました。

後ろ姿しか見えませんが、証拠写真を撮らねばと思い、
常備しているデジカメを出そうとしたのですが、
詩吟の発表会を撮影したいという父に、
今朝貸したばかりのことを思い出しました。
なんて間が悪いんだ。

携帯電話で撮ろうかと思っていたら、
男は自転車を乗り捨てて、駅のホームへと駆け上がりました。

ボクもクルマを降りると、そのまま階段をあがりました。
改札口付近に数人の人がいたので、男が来なかったか聞いたのですが
誰も来ていないし、改札も通っていないとの答えが返ってきました。

階段は山型になっていて、2つの出入口があるので、
そのまま改札には向かわずに、別方向へ逃げたのかもしれません。
付近にそれらしい男の姿は見えなかったので、すぐに110番通報をしました。

強盗を追いかけたこと、自転車が乗り捨ててあることを伝えると、
すぐにパトカーが来ました。被害にあったおじいさんが通報していたようで、
タイミングの良さに驚きました。

強盗を追いかけた経緯を説明すると、近隣にひそんでいる可能性があるので、
数人の警察官が捜索に回り、現場の証拠の確保にひとり、
そして供述調書をとるためにひとりの警察官がボクにつきました。

現場からどのルートを通ったかを説明しながら歩いた後、
警察署に同行して、取調室で調書作成に協力しました。

「こんな部屋で申し訳ないです」
といって通されたのは、取調室でした。
壁には、犯人に見られずに顔を確認するためのマジックミラーがありました。

見たことをしゃべりながら、調書が作られていきました。
約1時間ほどかかり、最後に確認するのですが、文面は一人称でした。
ボクがしゃべっているようなインタビュー記事風だったのには驚きました。

調書を作成した警察官は、漢字を間違えないように、
携帯電話の辞書で確認しながら書かれていたのには
ちょっと笑ってしまいました。

ボクの職業がライターであることを知ると、その警察官は何度か漢字を尋ねてきました。
正しい漢字を答えることができたので、恥をかかずにすみました。

内容に相違がないか確認し、拇印をおして、ボクの捜査協力は終わりました。

最後に、犯人を追いかけることはとても有難いことだが、途中で事故を起こしたり
犯人に凶器で襲われたりすることもあるので、無理をしないでほしいと言われました。
そして署の出口まで見送っていただき、最後に敬礼してくれました。

おじいさんにケガはなく、被害もそれほど大きくなかったが、不幸中の幸いでした。

もし、犯人を取り押さえることができたら、
「お手柄、編集長。創刊したばかりの雑誌を配本中に犯人逮捕」
という見出しで、新聞各紙をにぎわしたかもしれません。
逃したPRは、でかかったかも。

警察署の取調室

刑事さんらしき男性が入れてくれたお茶

証拠となる自転車も撮影したのですが
捜査のさまたげになるかもしれないので、掲載は控えます。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:59

2008年11月14日

明日、創刊です。

本日、印刷会社へ向い、2000冊を引き取ってきました。
まだ、パレット2つ分が残っています。
頑張って売らないと。

いろいろと仕事があって、ボクが本格的に書店回りをするのは
明日からになります。
岡野くんがお願いに歩いてくれて、販売をOKしてくれた
冨士書店の竹田店、大久保店は、今日中に納品したかったので
夕方に訪れました。

どちらの店長さんもとても厚意的で、本当に有難いです。
いろいろとアドバイスもいただいているので、それを生かして
各店ごとのPOPを作りたいと思います。

初回納品分を売り切れるために、もっとPRをしなければと思います。

今日の記者発表をさせてもらったので、少しは記事で取り上げられるかと。
詳しいことは明日に書きたいと思います。  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:38

2008年11月13日

創刊します

大変長く更新せずに、すみませんでした。
ホームページがなんとか完成しました。
十分とはいえませんが、取扱書店の情報が
掲載できただけでもよかった。

http://homepage3.nifty.com/kyotominame/

さて、京都みなみいですが、明後日の15日に創刊します。
取次会社を通さないので、書店を一軒ずつ回って、委託販売をお願いしています。
実際に動いてくれているのは編集・記者として2カ月前から
力を発揮してくれている岡野くんです。

書店の担当者の方も、好意的にみてくださっていて
直販してくださるところも日に日に増えています。

肝心の本ですが、本当に先ほど、印刷会社から
一部が納品されました。
インクのいい香りがしています。
浮かれてばかりはいられません。
必死になって、売り歩きたいと思います。

明日は、報道各社が集まってくださるというので、
そこで創刊の記者発表をさせてもらいます。
詳しくはここでお知らせします。
  


Posted by 寺田鳥五郎 at 19:37