事務所では、音楽を聴きながら仕事をしています。
以前はデザイン作業をするときだけ流していたのですが、
最近では文章を書くときもそれほど気にならなくなりました。
本当はタダのラジオがいいんですが、
会話の内容が入ってきて邪魔なので、
CDをエンドレスでかけています。
仕事に合うのは、aiko、ケツメイシ、槇原敬之。
ダメなのがスキマスイッチ、スガシカオ。
多分、ボクにとって声質がテキストを書くには不向きなのでしょう。
aikoや槇原敬之の以前のアルバムがほしいと思って
CDショップに足を運んでも、最新と売れ線しか置いてません。
結局、ネットでアマゾンかセブンイレブンで注文することになる。
CDショップはメジャーなアーチストだけでも在庫を持てば、
売上げがあがると思うんだけど。
CDをかけるのはソニーのCDカセットデッキ。
10年前にボクがフリーになったときに買ったものです。
少し前からこいつの調子が悪かった。
たまにCDの音が飛んでしまう。何が原因か分からないし、
保障期間もとっくに過ぎているので、
電機店に持っていっても買い替えをすすめられるだけでしょう。
なので、辛抱していたのですが、とうとう音が飛びまくって
音楽がまったく先に進まない状態になりました。
以前、ソニータイマーという言葉を聞いたことがあります。
購入後、一定期間を過ぎると、なぜか同じ部品が壊れたことから生まれた言葉。
あくまでも消耗部品なので、起きて当然の現象なのですが、
妙な勘繰りを入れたくなる気持ちも分からなくはありません。
で、ボクのCDカセットデッキのソニータイマーは何かと調べたところ、
CDを固定する突起物が軸を中心に空回りしていることが分かりました。
そこで瞬間接着剤で軸に固定したところ、見事に音飛びは解消。
なんでも修理してみるもんです。
瞬間接着剤一滴で直るのに、気づかなければ買い換える人も多いと思います。
それにしてもランクルといい、ipodといい、壊れるものが多すぎる。
体は怖さないようにしないと。
ホームセンターで売っているL字のレールを、壁面に押しピンでとめて
CDラックにしています。ピアノ線を通せば、倒れてこないし、安全です。