2008年09月12日
記事と一緒に雑誌に出ました

一昨日発売のFENEK(三推社・講談社)10月号の「おらがふるさとの秋の味」のリレーエッセイで私の原稿が掲載されております。よければご購入ください。
京都の秋の味ということで、さばずしをテーマで書いています。8月末のブログでも書きましたが、顔写真も掲載されており、頭の薄い感じが悲しいぐらいに出ています。
昔は、雑誌に自分が出ると、嬉しくて自慢しまくっていたんですが最近は恥ずかしいと思うようになりました。
このFENEKも、かれこれ10年以上のお付き合いで、ちょくちょく仕事をいただいております。初めて取材を依頼されたときあまりにも嬉しくて、原稿と写真のポジフィルムを、わざわざ東京の編集部まで納品に行きました。
編集部がどういうところか見たかったし、
編集さんに挨拶しておきたかったから。
往復の新幹線代は原稿料より高かったので赤字になりましたが
それでもいいぐらい嬉しかったんです。
そのときにお会いしたのは、
今回の原稿を依頼してくださったHさんでした。
それ以来、編集部を訪れることはなく、
他の編集さんとは一度も会ったことがありません。
なのに、皆さんとはかなり親近感を持っています。
多分、皆さんが紙面によく登場されているからでしょう。
ボクもたまに出させてもらっているので、
なんとなく編集さんも親しみを持って接してくださっているようです。
本当に不思議な関係だと思います。

下でさばずしを食っているのが私です。
Posted by 寺田鳥五郎 at 19:13│Comments(0)